Event Report

<<イベント報告>>
【2020年10月16日開催】 CQラボx(公財)AFS日本協会 共催
「異文化と教育~教育の場のCQ~」
 
 

10/16、CQラボの「異文化と教育シリーズ」の第一弾として、(公財)AFS日本協会と共催で、「異文化と教育~教育の場のCQ~」イベントが開催されました。
まず代表の宮森千嘉子から教育におけるCQの重要性、アメリカの教育現場での移民に対する教育の歴史とそこから導き出されるCulturally Responsive Teaching(文化に対応可能な指導)の役割についてインタラクティブなレクチャーが行われました。
続いて、異文化エキスパート養成講座の修了生で今回のイベントを共催するAFS日本協会で国際本部ICL認定トレーナーを務める、田代礼子が国際的な教育団体であるAFS の異文化理解学習プログラムの一環として日本で行っているアクティビティを行いました。
 

アクティビティでは「良い生徒像」の文化による違いについてクイズを交えて考え、関連した文化次元やコミュニケーション法の違いについて説明しました。最後に参加者は小部屋に分かれ、ファシリテーターを中心に「自分の文化に当てはめて相手に対応してしまった体験」について振り返りました。
当日は学校関係者、大学の研究者、日本語・英語教師、キャリア教育、行政、留学団体、NGOなど関係者70人を超す方に参加頂き、熱心に意見交換が行われました。多くの方に参加いただき有難うございました。

 <参加者の声抜粋> 

  • 大変有意義な時間でした。これまで悶々と考えていたことが、今日いただいたお話やみなさんのお声などによって一つまた問題意識として明確化されたような気がしています。このような勉強の場をいただけてとても幸せでした。ありがとうございました。またぜひよろしくお願いいたします。
  • 教育関係者のみならず、違うことを受容できる社会の一員であろうと改めて思いました。相手が日本人でも違いを受け入れられないということは多々あります。それも同じ構造かなと思います。異国の方がおられなくてもCQを高める事は出来ると信じています。
  • アメリカでの教育の現状、日本の良い子の説明等、とても分かりやすく理解できました。とても深い学びに繋がりました。ありがとうございました!
  • 異文化、グローバル、何となく使っていた言葉がアメリカでは議論にのぼることや日本での美徳が視点を変えるとどう見えるのか、など考える機会が面白かったです。ブレイクで伺った留学生のキャリアコーディネーターをされている方との対話も興味深かったです。
  • 宮森先生のお話、目から鱗でした。メルティングポットの意味、アメリカの教育の歴史。CQは多様性の享受だけでなく新たな価値観を生み出せる力だという事。ポストコロナ社会を考えるヒントをたくさん頂きました。
 
【2020年9月9日開催】CQラボ「6次元モデルと子育て・夫婦関係」
 

 9/9、4カ国での子育てを経験した異文化エキスパート養成講座修了生による「6次元モデルと子育て/夫婦関係」イベントが開催されました。まずホフステードの6次元モデルを説明した後、スペイン・イギリス・フランスでの子育て環境や夫婦関係について紹介し、各国の特徴を6次元モデルを使い解説していきました。最後に日本の子育て・夫婦関係についての特徴と課題について提案がありました。参加者の皆さんと小グループに分かれた意見交換の時間も持たれました。多くの方々に熱心にご参加いただき、ありがとうございました。 

 
 

<参加者の声抜粋> 

  • とてもよかったです。子育てという身近なケースに当てはめることで、欧米とひとくくりにされがちな、ヨーロッパ3国の違いがよくわかりました。(micciさん)
  • ホフステードの6次元と異文化子育ての文化比較、価値観などを学べて良かったです。そして何よりも自分自身を大切にすることは子供や家族の幸せに繋がること。従来の日本の子育てや女性の生き方の呪縛を解放してより良き社会の一歩に繋がることと思いました。本日は貴重なお話をいただきありがとうございました!(つーちゃんさん)
  • きょうはとても興味深いご発表をありがとうございました。日本の子育てをもっと「楽」で「楽しい」にしていく方法を、ぜひ考えて、政策に影響を与えるような提言をCQ研究会がして欲しいと思います。(YTSさん)
  • 身近な話題から入り、深い気づきに到達する流れが素晴らしかったです。 ホフステード、コーチング、瞑想など方法は色々でも、人としてのあり方を追求する気持ちは同じですね。(匿名)
  • 非常に興味深く聞かせていただきました。国民文化の傾向を知ることにより、問題を俯瞰して見ることができ、違いを良い、悪いと捉えるのではなく、違っていて良いとフラットに捉えることで、前向きに問題と対峙していくきっかけになるのではないかと思いました。(匿名)
 
【2020年8月8日開催】異文化と組織
  

 8/8、異文化エキスパート養成講座修了生による「異文化と組織」イベントが開催されました。
まずホフステードの6次元モデルを説明した後、日系企業のロシア支社のケース、日本人監督がアメリカでサッカーチームを率いたケース 、日本での英国系企業でのケース を分析し、最後に、日本文化の特徴が6次元モデルで再編集されました。
登壇者の皆さんありがとうございました。
 
異文化と組織_20200808(PDFファイル;1.3mb)